こんばんは、パンダまんです!
先日の古着屋ディグの記事は読んでいただけたでしょうか?
記事は↓↓↓
先日↑の記事にて購入した70505の記事は別途書きましたが
記事は↓↓↓
今回はもう一着購入していたこちらです。

裏原世代にはど真ん中の
a bathing ape,通称エイプのハリントンジャケットです!
このカモ柄のパターンが通称1stcamoと言われるカモフラ柄で、猿の頭(ape head)が隠れている、エイプの象徴的な柄です。
近年のエイプだともう少しうるさい感じになってしまうのですが、当時ものはデザインとしてもそのあたりわきまえたいい塩梅のデザインになっています。
エイプといえば、90年代に木村拓哉さんがオロナミンCのCMでこれと同じカモ柄のスノボージャケットを着たことで火がつき、その後ラブジェネやHERO等の人気ドラマでも着用されたのは有名な話です。
デザイナーのNIGOさんは、藤原ヒロシさんに顔が似ているから2号ということでNIGOを名乗っているというのも有名な話ですが、NIGOさんも今やヴァージルアブロー期のルイヴィトンとのコラボやKENZOのクリエイティブディレクター就任など世界的に活躍されており、藤原ヒロシさんに負けず劣らずの活躍をされておられますが、若かりしのNIGOさんのデザインはやはり良いです。
(残念ながらNIGOさん退任後のエイプは・・・という感じのデザインです)
高校生くらいの時はお金貯めてbusy work shopに並んでTシャツを買いに行ったなぁという思い出が蘇りますが、そんなことはさておきこちら

お猿さんの隠れているのも今ほど露骨ではなく、カモに上手に隠れていてgood!

エイプといえばのエイプヘッドタグもgood!

そして実はこれ、リバーシブル!
リバーシブルということは実質半額!(??)

ハリントンジャケットは、スイングトップと呼ばれることもありますが、スイングトップとはマクレガー社の製品名で、一般的にはハリントンジャケットと呼ぶのが良いようです。
ゴルフ用に作られたショート丈のラグランスリーブのスポーツジャケットが起源であり、ラルフローレンやバラクータや先に触れたマクレガー社が有名だと思います。
パンダまんはラルフスイングトップをずっと探していたのですが、今回はこのエイプのハリントンジャケットでラルフはもういいかなと思えるくらい満足しています!

カモ面が綿100、ベージュ面がナイロン100で嬉しい日本製!
どっち面も着るだろうなー!!

こちら内タグ。
初期のタグです。
この電話番号表記が2015年ごろまで、
そのあとはフリーダイヤルor電話番号なしに変わります。
またbape.com表記がないものは90年代ものと判断できるはずですが、パンダまん調べのためあまり信じないでください(泣)
nowhereはどこにもない(no where)ものがここにある(now here)をかけてあるということで、当時のエイプが独自性に高い商品を作っていた誇りのようなものが社名に出ていますね!
蘊蓄はさておきパンダまんはあのファッションが熱かった90年代のような感じで、redwingにリーバイスにこのジャケットを合わせるようなコーデをしたいなと思っていますし、スイングトップという普遍的なデザインだからこそ、アメリカ古着にもバッチリ今っぽく合わせられるのではないかと、コーデの幅にワクワクしております!
コーデはインスタでも披露しておりますので、是非ご覧下さい!
インスタは↓↓↓
それではまた!