こんばんは、パンダまんです
今日はリーバイスのGジャン71506xxについて。

こちら外観です。
1stと呼ばれる“タイプ”に当たるGジャンです。
いわゆるリーバイス社が行った復刻というカテゴリのプロダクトに当たると言われると思うのですが、ディティールについて、

ポケットはフラップなしの片ポケ
タブはビックE

ボタンはドーナッツボタンと大戦の際のディティールなのですが、よく見ると、

ボタンが月桂樹ボタンではなく、リーバイスオリジナルボタンであり、1枚目の画像から分かる通りボタンの数も4個ではなく5個ボタンになっています。

バックは針なしシンチバックです。
この辺りは安全性を考慮してかもしれませんが、大戦ぽいディティールのものの詳細が大戦じゃないものとなります。

日本製 94年5月製 ということが分かります。
LVCが始まるより前に日本製での復刻シリーズみたいなのがあって、当時はリーバイスのお店でカタログもらった見るだけでワクワクしていましたが、こちらもその当時に製作されたもので、定評があるシリーズかと思います。
当時は503Bxxを大人向けのサイズで復刻したり702xxを復刻(諸事情により702という名前で製作という表現が適切でしょうか)したりと、古き良きものを現代に甦らせるべく、製品を作られていたのかなと思われます。
そんな中でこの71506xxですが、

もはや大戦モデルとかそうじゃないとかではなく、30年前に大戦モデルを参考にして作られた日本製の製品ということで、古いドゥーニームとかエビスにも価値があるのと同様評価されてもいいのではないかと思うアイテムです。

パッチ裏とか

腰回りのパッカリングとか
色落ちもめっちゃかっこいいです。
こちらは、古着ではなく28年くらい前に買ったものを大事に着ています!
数年前に血迷ってヤフオクに出品して1万円くらいでしばらく出していましたが、売れず自分できるかーと手元に残しておいたのですが、クラシコイタリアから気分が完全にアメカジの今、マジで売らなくてよかったーと思ってる逸品です

身幅広く、着丈も短く、今っぽく着こなせるし春秋はアウターとして冬はインナーとしても使える良品です!
ちなみにこんな感じで着てます


かっこいいですねー(自画自賛)
ではまた