おはようございます!パンダまんです!
今日は最近の購入品紹介です。
なんか最近買いまくってる気もするが、まあいいか!
ということで、

こちらです。
パンダまんはあまりミリタリーに詳しくないですが、年代とかは気になったりします。あとガチで戦ったやつはちょっと怖かったり笑
詳しくないながらもちょっと勉強しました!

赤の下線部分に注目!
これが製品名です。トラウザーズ、ユーティリティでセンタープレスしてますよーっていう意味合いかと思います!

次は、OG507です。
これは色コードですかね。これより古いユーティリティパンツはOG107というコードのようです!
その次のDLA100-87 C0505のうちの87が製造年を表していて、プロっぽくいうと87年会計(87年製)と捉えることができそうです。

POK MERS INCは製造した会社名です!
この会社が現存するのか?みたいな部分はちょっとわかりませんでしたが、ユーティリティパンツ、別名ベイカーパンツやファティーグパンツと言われたりもしますが、その辺りを中心に作られていた会社のようです。
メンポリ5:5の配合で以下は洗濯注意点ですね。
さてユーティリティパンツその名の通り、便利なズボンということでトレーニングや作業に使われていたそうですが、日本ではベイカーパンツという名前が一般的に通っていますね。
ここは諸説あるそうですが、昔のパン屋が履いてたとか、別のズボンで食べ物屋の名前を当てているもの(なんだっけな?クリームシチュパンツ?)に対抗してつけたとか。
中でも有名な説が、前ポケットがベイカーパンツは大量生産を行うため工程を簡略化するために上から別布で縫い付ける仕様になっていますが、この縫いつけた部分が食パンぽいということですベイカーパンツと呼ばれるようになったとかならないとか。いずれにせよ和製英語のようです。
さて最初写真

ポケット、ベイカーちゃうやんけー

ここまでベイカー解説しといて食パンあらへんやんけー
笑
普通のスラックスっぽいポケットです。
後ろは

これはよく知ってるベイカーっぽいディティールです

ここが食パン説はないのか?ないんだろうな。

外股内巻き縫いです。ベイカーはここも外巻き縫いかと思います(多分)

内股は外巻き縫いです。ちょっとパッカリング出てて良きです。

ちなみにサイズ32-35でした。ドチャクソ足長だったのでお直し持って行きました♪

横から見たらこんな感じ。
ほんのりテーパードだけどしっかり太くていい感じ。

古いベイカーは生地もコットン100でコットンサテンとかだったりしますが、コットンポリは速乾でシワにもなりにくく軽やかで使いやすい。コットン50なので経年変化も楽しめそうです!
軍パンなものの、ベイカー主張する前ポケがないユーティリティパンツ。スラックスっぽく履けて、軍パンらしい太さもあり気に入って購入しました。人気がないのか球数がないのかあまり見たことはないですが、気に入ってるのでよしです。
履いてみました

かなりハイウエストなんです。ハイウエストに加え、センタークリースで足長効果!

ジージャンに合わせたくて買ったのですが、いい感じに太くて70505ともバッチリです!!

後ろから見ても、お尻がきれいに見えますね!
丸くてきれいなお尻だぁ

お尻かっこいいわあ
※おじさんのお尻見せられても困りますね笑
ということで、ベイカーじゃない?けどアメリカ軍のユーティリティパンツ、ジージャンにも相性抜群で上品にも使えるナイス軍パンのご紹介でした。
この格好で高円寺行ってきます。
そうです。古着巡りです。
次回高円寺古着巡り記事乞うご期待!!