以前先染めブラックの501-0658の記事を書いているのですが、
記事はこちら↓↓↓
実は2本持ってまして。。。
比較したいと思います!

32-34と30-36の2本です!

やや32の方が粒だってて30の方が平面的な色落ちをしそうな感じに見えますね!
見えますよね?

オリジナルレングスではないのですが、これだけ差があります。
ウエストのレングスも違うのに両方履けます(なんでだろう?)


内タグですが、同じアメリカ製でも日本流通品と本国流通品で違うのか、たまたま年代で異なるのか?はあれですが違います!
32-34の方は93年6月製(このタグは80’sによくみる内タグ?プリントタグ)
30-36の方は94年9月製ということがわかります!(90年代の刺繍タグ)

インシームの色も違います。

脇割の太さも全然違う。右が30-36ですが、ウエストの細さに応じて欲しくなるのか?という感じです。

アウトシームは両者とも今後どうなるかなーっていう色落ちへの期待値がある感じです。


先染めなんで開けたらこんな感じで違いがないように見えますけど、リベット裏が

こっち30-36で無地

こっち32-34でおそらくLS CO SF(リーバイストラウス サンフランシスコ)の刻印が!
違いますねー

アーキュエットステッチの深さも違うように見えます。

年代的にはもちろんスモールeです。32-34の方がやや大きく見えます!

履いてみた30-36編です。

こちらは32-34です!
流石にレングスの感じは違いが見えますね。短い方もスッキリレングスで受け入れできるし長い方もこれはこれでハーフクッションくらいでアリな感じです!
なぜかウエストは同じくらいという不思議。両方水通しても洗い上がりが同じくらいで、この辺りは昔のアメリカ製のおおらかさというか雑さ?なんでしょうか?
今回は同じアメリカ製の501-0658先染めブラックデニムをご紹介しましたが、流通国の兼ね合いなのか、ウエストサイズの兼ね合いなのか1年の製造年度の違いなのかはわかりませんが細かいディティールが違いました!こういうの面白いですよねー(片一方が偽物だったらどうしよう泣)
それではまた!